友達数人と一緒にMITにて鑑賞。
あまりにも当時高評価で話題だったからずっと気にはなってた作品。
映像がとにかく美しいし、時々混沌の中、隙間から漏れる光のように垣間見える優しい愛が暖かい。
だけど最後は切ない。やっぱり人は表面をいくら変えても中身は変わらないし、結果余計悲しくなることだってある。
音楽はあんまりなかったけど、サウンドデザインは所々A24らしかったりで、大袈裟なくらいの音が効果的だった。車内での会話の時、音楽が急に音量が下がって、会話の方を優先するのは分かるけど、もっと自然にする演出とかないのかな。