らんぺぇさんの映画レビュー・感想・評価

らんぺぇ

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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

5.0

ロジャー・ムーアの007第一作目。
結構コメディ要素も強めなところがショーン・コネリー作品(特に初期)との違いだと思う。とはいえ、同じように、ボートチェイスでもアクションを見せてくれるし、腕時計の細工
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

5.0

コメディタッチの大袈裟なアニメーションとシリアスな物語の相性の良さよ!!

クリスマスに見つかった捨て子、清子の周りで連鎖して起きる出来事によって様々な愛が芽生えて、その愛によって皆の成長する様子が暖
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

5.0

小さい時に『大脱走』を観てから、これも似たものだと思って、観たいと憧れてたんだけど、やっと観た。
『大脱走』は緊張感ってよりは楽しさが勝ってるけど、今作は割とハラハラ要素満点で心拍数上がった。度々見せ
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

5.0

実は日常にある色んな形の愛を見せてる作品。恋愛、家族愛、仕事のパートナー、片思い、不倫まで。ホカホカする映画だった。
けど何より真っ先に思ったのは、豪華キャストなんだけど、皆若い。特にヒュー・グラント
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ビッグ・ガン(1972年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

よく知らずにアラン・ドロンだからとフランス映画だと思い込んで観始めたら、ずっとイタリア語だった。

カーチェイスやバイオレンスもあるアクションの復讐劇。イタリアンマフィア物なだけあって、「ラ・ファミリ
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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

5.0

ショーン・コネリー復帰。やっぱり元祖だからか、一番ボンドの役にしっくりくる。
アクションは今までに比べて地味な感じはしたけど、カーチェイスの最後に車が斜めになるのは面白かった。
シャーリー・バッシーが
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

5.0

ジョージ・レーゼンビーの唯一の007作品。今まで観た007の中で一番ハラハラした。
ジェームズ・ボンドの俳優が変わったってのももちろんあるけど、今まで観てきたショーン・コネリーの007とは雰囲気とかも
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踊る大紐育(ニューヨーク)(1949年製作の映画)

4.5

全然覚えてなかったけど、かなり既視感あったから多分2回目だと思う。
久しぶりのミュージカルで、更にもっと久しぶりのジーン・ケリーだった。
服装、歌とダンス、歌詞や台詞からと、色々と時代を感じる映画だっ
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

二度目の鑑賞。
色々なシーンでカメラワークや荒波や人物の行動だけで感情や考えを表してるのが、言葉にした台詞よりも効果的だと思った。特にトムがフィリップを殺害して死体遺棄するシーンは音楽はなく、荒波の音
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スーパーマン(1978年製作の映画)

5.0

来年新しいスーパーマン映画公開らしいから観直した。
最初のクリプトン星で両親といるシーンと、地球をぐるぐる回るシーンと、人の服とか身体を透視できること以外全く覚えてなかったから新鮮に感じた。やっぱりス
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007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

5.0

舞台が日本ってことと、日本語の台詞も結構あるってことで、日本人としてはちょっと特別感ある007だった。
まずは日本人になりなさいって言われてボンドがカツラ被ったり色々されてたあのくだりは結果が微妙でシ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

5.0

以前観た時はこんなに泣かなかった気がする。
恋愛ものでもあり、たった一日だけ人と関わって普通の世界に触れたアン王女の成長ものでもある。

オードリー・ヘップバーンは美しいし、グレゴリー・ペックはかっこ
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007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)

5.0

Dr. Noと同じくらい好きかも!これは面白い。
オープニングの海中の影の演出から、後半の水中戦のアクションシーンと最後のお決まりのボンドガールとイチャイチャするシーンまでずっと惹き込まれた(ボンドガ
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

5.0

ヤッピー(都会に住み、専門職に就いて高収入を得ている若者)文化と消費主義を描いてるらしい。そしてそのヤッピー達が自己中心的に生活を送る中、どれだけ近くの人間のことを把握していないかが描かれてる。

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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

正直1、2作目と比較したら、好きなシーンとかはところどころあるんだけど、そこまでピンと来なかった。

オープニングは相変わらず面白い見せ方。最後がちょっと呆気なくて「あ、これで終わり?」ってなったのは
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

4.5

オープニングとヘリのシーンが特に好きだった。
前作より爆発が多くて、アクションシーンは迫力あって惹きこまれた。
色々な細工がしてあるスーツケースが凄くエージェントって感じで、めちゃくちゃ好き。だけどス
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

4.5

やっと観た!めっちゃコテコテの80年代だったし思ったより恋愛だった笑

観終わってから、あれはどうなったの?みたいなところはいくつかあるけど、基本的に楽しめた。
途中のダンスシーンでチカチカしてる効果
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

5.0

流石第一作目、元祖って感じでかっこよかった!
ジェームズ・ボンドはモテモテだし、戦術はキレキレだし。
髪の毛を一本だけクローゼットの扉に貼るのが妙に好きで興奮したのと、タランチュラが身体を這うシーンの
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

心底観てよかったと思えた。とてもリアルに当時のアメリカの奴隷制度の経験が記してある伝記の「Narrative of the life of Frederick Douglass」と同じような感じで、ど>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

2周目。
一学期最後の日に、友達と2人で観た。
観直すとやっぱり新たに、こんな序盤からテーマを匂わせてたのか、とか気付くことが結構あって面白い。
1周目より気持ち悪さが増してた気がする…。社会の現実を
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

5.0

正直なところ結構難しかった。
けど色とか構成とか音楽の取り入れ方とかナレーションとかが観たことないものなのはわかったし、興味深かった。
ゴダール作品を一周して戻ってきたい。

セブン(1995年製作の映画)

5.0

社会に広がる「罪」と罪に対する「無関心」がテーマで、ストーリーの中では明らかに、ミルズとサマセットの二人にも罪(本人たちの自覚はあまりない)があるところが出てくる。最後に二人とも自らの罪と無関心さを自>>続きを読む

ビー・バップ・ハイスクール(1985年製作の映画)

3.0

だいぶ前から気にはなっていた作品。中山美穂が出てた作品ってことでやっと観た。
終始、ゲームの『喧嘩番長』と同じ世界なことが面白かった。最初の方の、不良の歩き方とかガンのつけ方とかのシーンが正にそれで、
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卒業(1967年製作の映画)

5.0

こんなストーリーだったんだ…。全然知らなかったけど、見たことある有名なシーンが多々出てきた。撮り方とかカットの入れ方が面白いなと思った(フラッシュみたいに一瞬のカットが入ってたり、水中眼鏡?の視界だっ>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

3周目!MITのlecture hallにて上映。
観る度に面白さが増してる。
たまに入るスローモーションが好き。
あと最近はちゃんと映画を色々観てるからか、「グラディエーターの稲のシーンはここからか
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

思ってたよりもブレードランナーの続編でよかった。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品なだけあって、DUNEと雰囲気(特に景色)が似てる。ちょっと単調っぽさも。
シーンの一つ一つは美しいけどちょっと長く感じた
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キッド(1921年製作の映画)

5.0

何年ぶりかの無声映画。
子供の時観た時はチャップリンの動きとかにただゲラゲラ笑ってるだけだったけど、大人になって観ると、こんなに感動させると同時に笑わせて、喜怒哀楽の全てをたった50分の一つの物語で(
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チェイサー(1978年製作の映画)

5.0

目の動きでの表現。
これでもかってくらい鏡、ガラスの反射の多用。ポートレートモードみたいなバックのぼやけ。
全体的に青がメインで寒色、たまにアクセントとなる赤が素敵。気のせいかもしれないけど、ヴァレリ
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

覚えてなかったけど、観たことあった!色々既視感ありすぎて観始めて秒で思い出した。
結末は覚えてなくて、途中まで、昨日観たばかりの「カサブランカ」で同じハンフリー・ボガートが演じたリックのようにカッコよ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

5.0

大人になってから観ると、本当に濃厚な究極のエンタメで泣けた…

間違いなくロマンスだけど、時代背景(戦争)の政治的な描写もある一方でコミカルな台詞やシーンも時々あって、幅が広い名作。
フィルム・ノワー
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

4.0

前作に続いてティム・バートンのあの独特な世界観。暗くて気持ち悪いけど、変な明るさがあったりする。
キャットウーマンとペンギンのオリジンストーリーか観れて良かった。
キャットウーマンのコスチュームはノー
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バットマン(1989年製作の映画)

4.0

ティム・バートンの世界だった。
個人的にはやっぱりノーランの方が色々好きだけど、ブルースはマイケル・キートンの方がかっこいいと思った。
ジャック・ニコルソンも、ヒース・レジャーとは全く違うなんかウンパ
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

昔からの友達と11年ぶりに会って一緒に観た。
出た当初、TSUTAYAで見かけて観たいと思ったけど結局観る機会がなくて、そのまま7年経っちゃった。
普通に面白かったけど、自分はやっぱりDC派だな。
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ジョーカー(2019年製作の映画)

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そういえば2019年、映画館に観に行ったことを思い出したので記録。(バットマンの知識皆無だった)

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

5.0

ノーラン監督のバットマントリロジー観終わった!こんなに面白くてかっこいいとバットマンにハマらざるを得ない。バットマンの声が凄く好き。けどやっぱりゴードンを推しちゃう(ゲイリー・オールドマンがシリーズ通>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

痺れた!!
ストーリーもカットも目まぐるしく、絶対に飽きさせないし、タイトルの『ダークナイト』に最後に綺麗に繋がるのもスカッとした。
流石評価されてるだけあってヒース・レジャーのジョーカーの狂気溢れる
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