昼顔のRinのネタバレレビュー・内容・結末

誰も幸せにならない結末でよかった。
地上波で2回目の鑑賞。結末を知ってからまたみると、それはそれでせつなさが増して。でもハッと現実と情念を思い出す。これみんなつらいから泣けるんすかねー。
のりこは夫を手に入れ、紗和はのりこが長年手にできなかったものを手にいれる。ふたりとも北野先生の思い出と共に生きる。
神様は優しいんだか意地悪なんだか。
あと、斎藤工の手が意外とずんぐりで、オトナモードで観ていた気持ちが一瞬冷めたけど、これは作品のせいではなくて嗜好の問題。

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