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女神の見えざる手のcinemacafe宇治座のレビュー・感想・評価

女神の見えざる手(2016年製作の映画)
4.0
目的達成のためなら
手段を選ばない、やり手のロビースト。

アメリカの銃規制をテーマに
時には仲間も騙して利用する主人公の
暴れ具合いが、破天荒な中にも、信念と脆さを感じさせて、なぜか応援したくなるのです。

マーク・ストロングとジョン・リスゴー
がもう、安定感抜群のええ芝居するんですが、個人的にはアリソン・ピルが、スノーピアサーの先生役以来の再会で、とても嬉しい次第です。

終盤の展開(聴聞会シーン)に酔うためにも、余計な情報なしに観て、ストーリーに没頭することをおすすめします。
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