女神の見えざる手の天気職人のネタバレレビュー・内容・結末

悲哀な有能って、めちゃんこ魅力的だよね。まさに肉を切らせて骨を断つで、自分すら手段として利用するのはかっこよかった。リアルでは近づきたくないけどｗ
男が嘘ついて庇ったシーンはよく分からなかった。あれも根回ししてたの？
出てくる人みんな有能だから見ていてストレスなかった。結局、彼女は信念のために、キャリアを犠牲にしてでも能力をフル活用したってことでいいのかな？だとしたら、初めて自分が自分を褒めてあげられるような力の使い方ができて彼女も満足なのではないだろうか。
能力があることと、それを正しく使うこと、それによって幸せを感じることは難しい。バランスを取ってうまくそれらを両立できる場所を見つけることが大事だと思う。