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女神の見えざる手のKのレビュー・感想・評価

女神の見えざる手(2016年製作の映画)
2.5
特定の団体や企業、 国家などの活動に有利に働くよう政党・議員・官僚などに働きかける有能なロビイストのエリザベス・スローンが、圧倒的な資金力を持つ難敵のライフル業界と戦いに勝つための戦略や勝利のために払う犠牲についてものすごくスピーディに描かれる。

結局政治はカネとパワーで動く。政治家達はもはや自分の利益しか見返らない。そんな腐った政治制度の裏で、信念を貫くエリザベスが、かっこよくもあるが、こんな人間にはなりたくないなとも思う。

評価高い割にあまり自分にはハマらなかった。
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