Idetan

女神の見えざる手のIdetanのレビュー・感想・評価

女神の見えざる手(2016年製作の映画)
4.5
「ロビー活動は予見すること。敵の動きを予測し対策を考えること。勝者は、敵の一歩先を読んで計画し、敵が切り札を使った後、自分の札を出す。」

女性敏腕ロビイストである主人公エリザベス・スローン。負け知らずの彼女は、銃規制の法案を可決させる為、上記の言葉を実践する。そして、勝つ為には手段を選ばない。

132分という時間にも関わらず終始画面に釘付けになった。見るものをここまで惹きつける入念な脚本には脱帽である。
主人公の見事な仕事ぶりに、思わず顔がにやけてしまう。
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