銃規制をめぐって主人公のロビイストとライフル協会との対立を描いた作品だった。最後に強烈な大逆転。
ジェシカ・チャスティン演じるエリザベスというキャラはキレ者でビジネス勝利のためには手段を選ばない。でもエスコート業の男を金で買い、劇中では語られないけど、訳ありの過去を匂わせる一面もある。チャスティンの巧い演技……!
ロビイストって職種は初めて知った。劇中登場するワードについていければもっと楽しめたけど、ヒカルの碁みたいに「囲碁知らないけど面白い」的な側面はあったし、スリリングだった。
銃規制については、自分の無知さをちょっと感じた。この映画鑑賞を機に関心を持っていきたい。