・主演のジェシカ・チャステイン、パワーありすぎ、知性溢れすぎ。
・端々に見せる一瞬の脆さも自分で打開する強さ。
・冷徹そのもので勝利の為なら何でもすると。
・終盤弱気な姿を見せて、結局貫き通さなくてぬるいなーと思わせてからの怒涛の大どんでん返しは驚いたし、痛快。
・突っ込みたいのは、結末が見えていたならあの取り乱すシーンいらなかったんじゃないかなという。誰かに見せていたわけでもないし。そこは違和感残った。
・あと、結果として法案が通ったのかどうかという彼女がこだわった点の結末が無いまま終わったので、それで良かったのかなという疑問も残った（笑）
まとめると観てて飽きないスピード感ある作品でした。
計算し尽くされた戦略が恐ろしさすら覚えますが、見応えあり。
気になる方は是非。
以上、『女神の見えざる手』レビューでした。
