ししまる

ジェーン・ドウの解剖のししまるのレビュー・感想・評価

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)
4.2
遺体安置所と火葬場を営む検死官ブライアンと息子オースティンは保安官から頼まれ、女性の遺体を解剖。一家惨殺事件が起きた屋敷の地下から見つかった身元不明遺体で、本来ありえない不可解な事実が次々と判明し、さらに怪奇現象に見舞われる。
登場人物が少なくほぼワンシチュエーションなので分かりやすい。解剖のシーンが長いのも特徴的。でストーリー的には超常現象もの。超常現象とか悪魔ものはリアリティに乏しいものが多いが、本作は心理的な恐ろしさが十分、何度もゾワゾワさせられた。ホラー映画見て恐っ!てなったの久しぶり。
✅メモ
ジェーン・ドウは日本語の「名無しの権兵衛」に相当する名前が分からない女性のこと。男性はジョン・ドウ。
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