久々に良いホラーを観ました。
海外のホラーってやっぱりドーンときてバーンの脅かし系のイメージがあるが、この作品は、静かに息をして身体を動かしてはいけないような感覚に陥らせるホラーだった。
代々検死官を家業とする親子が身元不明の死体、ジェーンドゥを解剖することになった。明日の朝に公式発表したいから、今晩中にと頼まれて早速解剖を始めるが、身体の中を見れば見るほど不可解な死体となっていく。皮膚の内側を開いた時に、これはマジでやばいヤツだなって感じです。
死体の正体も全然予想していなかった結末だったし、一夜明けて警察が来た時の現場の惨状を嘲笑うかのような死体の美しさに恐怖しかありませんでした。
2018.6.7.169本目