ジェーン・ドウの解剖のちゃろっぷのレビュー・感想・評価

「何かがおかしい」
ホラー・サスペンスでは王道な要素を「検死」から描いた作品。
一見普通の女性の死体「ジェーン・ドゥ」を、解剖して行けば行くほど程謎が深まる。
何故彼女は無傷なのか？何故地下の床下から突然見つかったのか？何が原因で死んだのか？そもそも、彼女は一体誰なのか？

王道な「何か変だ」といった要素だけれども、「違和感」と「緊張感」を常に感じさせてくれる、立派なホラー・サスペンス映画。
一つ一つ解剖をしていく毎に、謎は深まり、知らぬ間に食い入って見てしまう。
そんな映画。