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二人の女勝負師
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『二人の女勝負師』に投稿された感想・評価

Kz氏

Kz氏の感想・評価

3.0
ずいぶん昔の演劇部OGから、大学では映画研究会だったご縁で、ご招待頂いた。
ホールを巡る自主上映運動。かなり前に椎名誠のホネ・フィルムがこの方式だったことがあるけれど、有名人でもなく、「月桃の花」や「広島」のように社会運動と連動しているわけでもないので、観客動員には厳しいものがある。
現代に映画を創ることの困難さを思う。
しかし、題名からイメージされる和田誠監督「麻雀放浪記」みたいな博徒の修羅場が見せ場の作品ではなく、対局の緊張をピュアに、しかも、将棋を知らなくとも伝わるように描いた秀作。予算の関係もあるのだろうが、ほとんどホテルから外に出ない制約もサスペンスを盛り上げている。(展開上少々無理すぎるファクターもあるが…)
映画配給はもちろん、DVDの流通さえ大手資本に支配される中で、自主上映運動がもっと隆盛になると楽しい。
(公開当時のfacebookからコピペ)
minorufuku

minorufukuの感想・評価

1.4
天真爛漫で天才型の女流棋士と、プロ棋士の娘としてストイックに将棋に打ち込むもののタイトルに縁のない棋士がタイトル戦最終局で対戦する話。
「聖の青春」や「3月のライオン」など将棋を題材とした映画が控える中、女流棋士を主人公とした珍しい作品とのことで鑑賞。僕は将棋漫画が好きなのだが、将棋自体にはそれほど詳しくない。

製作者の将棋愛は伝わってくるものの、将棋の魅力を一般層に理解させる配慮にかけるし、ストーリーがあんまり面白くない。2014年の映画だが、80年代前半のような古めかしい画が個性的といえば個性的。
この映画、主軸のタイトル戦以外の余計な要素を詰め込みすぎだし、肝心のヒロイン2人の葛藤などがきちんと描かれていない。兄弟弟子の昇進問題の逸話はともかく、自殺未遂の女性の話はいるのか?
まあ、エピソード増やさないと地味すぎて観客がついてこないとは思ったが。
あと、将棋界はマナーに厳しいはずだが、登場人物の何人かは態度が明らかに悪い。

タイトル戦の結末が斬新。
当事者にとっては相当ひどいオチだけどね。