minorufukuさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(1207)
ドラマ(1)

ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ニューヨークマガジンのコラムニストの自伝の映画化。定職につかない両親と兄弟とともに各地を放浪して育ったヒロインが主人公。幼少期は自由人な父に懐いていた子どもたちだが、父親は仕事がうまくいかず酒浸りにな>>続きを読む

ドッグマン(2018年製作の映画)

3.8

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犬のトリミング店を営む人の良い男が主人公。波風を立てることを嫌い円満な近所づきあいをしていたが、ひとりの粗暴な友人との関係に悩んでおり、やがて盗みに入ったその友人の罪を被り服役してしまう。一年後出所し>>続きを読む

デス・チェス(2013年製作の映画)

1.0

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チェスのルールでのデスゲームもの…とすら言えない駄作。拉致した人間をチェスの駒に割り当て、刑事の主人公と犯人がネットを介してチェスをして、取られた駒の人間は死ぬ。
つまらない理由はいくつかあるけど、こ
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こはく(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

長崎県が舞台。主人公は離婚して出て行った父の工場を継ぎ、経営をやりくりしている。妻の妊娠が判明するなどプライベートも充実していたが、自身も離婚歴があり父と過ごした経験がないためか親となることに不安を感>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

殺される誕生日を繰り返すシリーズの続編。前作で死のタイムリープを終結させたヒロインだが、今度は恋人のルームメイトの身に同じ現象が発生してしまうという話。同キャストの続編で、前作でヒロインの過去の秘密な>>続きを読む

シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

13歳のヒロインは同級生の男の子に思いを伝えるが、彼はその日を境に姿を消してしまう。消息を尋ねてまわるヒロインに何故か大人たちは口をつぐむばかりで…という話。実際に起きた事件をもとにしている。なんの予>>続きを読む

ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

3.6

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記憶を無くした死んだ魂が自殺した高校生の身体に宿る。魂である主人公は、管理人と名乗る者から100日以内に自殺の原因を突き止めればその身体で新たに人生をスタートできると告げられる。主人公は高校生の身体で>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

片田舎の一軒家で夫婦が暮らしている。ある日夫が交通事故で亡くなってしまう。夫はシーツを被ったままの姿の幽霊となり悲しみに暮れる妻に寄り添うが、妻は夫の存在には気づかない。やがて妻は家を去るが、夫は家に>>続きを読む

初恋ロスタイム(2019年製作の映画)

3.8

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予備校生の主人公の周囲で昼の12時15分からの1時間、時が止まる現象が起こる。主人公はその止まった世界で自分以外で動ける女の子と出会うのだが…という話。一部演出がちぐはぐな部分もあるが、純愛ものとして>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

1.9

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日本地図から抹消された謎の村の都市伝説を題材にしたホラー。監督は呪怨でお馴染みの清水崇。もとの都市伝説は短編で、取っ掛かりだけ語ってあとは謎だらけなところが面白いのだが、本作はそれを映画にするためのス>>続きを読む

リアム16歳、はじめての学校(2017年製作の映画)

3.4

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16歳の主人公はその年まで学校に通わずシングルマザーの母親から自宅教育を受けていた。ある日主人公は高校卒業認定試験を受けに行った公立高校で、義足の女の子に一目惚れする。彼は試験にワザと落ちてそのまま公>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

クエンティン タランティーノ監督作品。シャロン・テート事件を知らないで見るとかなり困るとは思うが、それを抜きにしてもゴージャスで心躍るハリウッドの世界を蘇らせた監督の手腕は確か。魅力的なキャラクターと>>続きを読む

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

3.1

邦画界の女性監督15人の短編作。僕が作品を観たことある監督は7人。共通テーマが設定されており、尺が約8分と短いため似たような話が多い傾向にあった。もっと自由に作らせてあげたほうが良かったような。そんな>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.0

噂に違わぬ問題作。観ていてつらい。兄の妹への愛情は垣間見れるのに、障害と貧困に追い詰められて人間性が崩壊していく様がすさまじかった。

パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

1年に1日全ての犯罪が許されるパージ法誕生のエピソードを描いたシリーズ第四弾。と言ってもパージの成り立ちについての秘密は二作目でほぼ語り尽くされているし、お話的には真新しい部分はない。登場人物はそれな>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

二週連続の今泉力哉監督作品。
岐阜県で暮らすゲイの主人公のもとをかつての恋人が訪ねてくる。彼は幼い娘を連れていて現在の妻と離婚調停中で…という話。同性愛を真正面から扱った作品。まだまだ偏見が根深く残る
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

2.6

今泉力哉監督作品。東京と福島を舞台にした群像劇。僕がこれまで観た同監督作が洗練された恋愛ものばかりだったため、死生観のようなものをテーマにした本作には戸惑った。登場人物にほぼ均等にスポットを当てている>>続きを読む

アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フランス映画。パリで暮らす青年はテロで姉を亡くし姪と暮らすことになるという話。姉を失った喪失感とこれから姪を育ていけるかという不安が描かれていて、それを姪とのふれあいと周囲の支えで少しずつ乗り越えてい>>続きを読む

ミュータンツ 光と闇の能力者(2019年製作の映画)

1.3

映画の出来は普通だが、超能力バトルものとして考えると0点に近いくらい見どころ無し(>_<)。終盤までほぼアクション無いのだから、事件を追うサスペンス要素や女刑事とヒロインの疑似親子関係を深く描くとか盛>>続きを読む

ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

2.5

とにかく主人公が美人という事前情報が多かったが、その評価に偽りはなかった。お話としては多感な10代の心の危うさをサスペンス仕立てでといったところだが、目立った特徴もなく。冬の街が舞台なのでやたらとスケ>>続きを読む

mellow(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

今泉力哉監督作品。前二作は原作付きメジャー作だったが、本作は主演が田中圭なこと以外は小ぢんまりとした座組な印象。コメディ要素も強め。イケメンでモテモテの花屋さんが主人公という昔の少女マンガのような設定>>続きを読む

ドクターブラック 殺しのバイブル(2015年製作の映画)

1.9

タイトル、プロフェッサーブラックでは?
宗教色濃すぎなサスペンス。明らかなトンデモダメ映画なのだが、次々と提示される謎と難解な学術用語に引っ張られて観てる間はそこそこ楽しめた。もちろん人にはオススメで
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いちごの唄(2019年製作の映画)

2.8

親友の命日である七夕に主人公は中学時代の憧れだったヒロインと再会する。それから毎年同じ七夕の日に二人は会って話をすることになる。
主人公が純朴無垢すぎる気もするがとても心地よい空気感の作品。次の七夕ま
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キュクロプス(2018年製作の映画)

3.5

妻を殺した罪で服役していた男が出所後に真犯人への復讐を計画する話。近年の邦画には余り無い負の感情に満ちた荒々しいタッチ。暴力描写も激しい。終盤それまでの前提が覆されるところは見応えあって楽しめた。やや>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.4

観てる間楽しいわけでもなく、全てが理解できるわけでもないのに観終わったあとはいつも衝撃と一定の満足感を得られるラース フォン トリアー監督作品。二時間半は長いかなあ。最後に作られた家には口があんぐり。>>続きを読む

ポラロイド(2018年製作の映画)

2.8

カメラを題材にしたホラーとしては予想外なことが何一つ起きない。しかし、非常に丁寧に作られていて、ヒロインをはじめとした登場人物たちも地味ながらも利発なキャラクターなので落ち着いて見ていられた。犯人と保>>続きを読む

フィナーレ "そいつ"が見えたら、終わり。(2018年製作の映画)

1.3

デンマーク作品。スティーブン・キングのitに似せた邦題つけることで便乗商法狙ったようだが、超常現象的なものは皆無で残虐性だけが目立つ作品。ストーリーも退屈で、ショーとストアの場面を交互に進める構成も効>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

4.1

岩井俊二監督作。故人について周囲の人間が語ることで隠された感情や秘密が明らかになる構成はlove letterを彷彿させる懐かしさがあったが、本作はコミカルさの中に割と重めなエピソードが続く話だった。>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.9

認知症の父を過ごす妻と娘たちの7年を追った作品。重い話かと思っていたが悲壮感は希薄で、記憶を失っていく父親を自然体で見守る家族のどこかコミカルな日常を描いている。ツライことがあると父親だけに弱みを見せ>>続きを読む

閃光少女(2017年製作の映画)

3.8

中国伝統音楽を学ぶ女子高生らの青春もの。泣いて笑えてしかもライバルとの対決・共闘と続く熱いストーリーがテンポ良くて満足度が高い。全編に流れる古典音楽と西洋音楽、日本のオタク文化が融合したキャッチーなメ>>続きを読む

スペルズ/呪文(2019年製作の映画)

2.6

ロシアホラー。寄宿学校の都市伝説ものは大好物なのに本作はイマイチ乗れず。寄宿生同士の友情が希薄だからか。冬の景色を含めた映像は好み。ロシアの映画にしては全体的にオーソドックスな作り。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

殺される誕生日が繰り返されるループもの。最初はなしてこんなあばずれな性悪なヒロインを設定したのだろうとムカムカしながら観ていたが、それが後半に活きてくるまさかの展開。前半の退屈さが噓のように終盤はヒロ>>続きを読む

月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

3.2

男女の友情は成立するか?というテーマを重くなり過ぎない軽快なタッチで描いていてる。登場人物のキャラが立っていて魅力的。決着のつけ方は好みだったけどラストシーンは微妙かなあ。

シライサン(2020年製作の映画)

3.3

監督は小説家乙一の別名義。さすがにお話は抜群に面白いが一時間半の映画としては間延びしていた印象。それでも派手さを抑えた程よくていねいなホラー演出は好感がもてた。アプリと連動する企画はイマイチかも。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

貧富の格差を皮肉たっぷりに描いている
もっとダークなお話かと思っていたが割とコミカルで、予想を裏切る展開もテンポも良くて楽しめる。でもPG12。おおらかなでお人好しな金持ち一家が悪意なく無意識に貧乏人
>>続きを読む

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.3

途中までずっと俯瞰で撮っているので登場人物の関係性つかむの大変。でも、それだけに中盤以降の街の人々の描き方がインパクト大。おばあちゃんの言葉が良い

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