身長170cm超えのバツイチ女性と身長140cm未満だけれど知的で優しくて魅力的でお金もある男性の恋愛物語。
普通とちょっと違う恋愛を描く、フランス映画っぽさ満載の「差別と偏見」ロマンス映画。
惹かれ合う2人の障害は、小柄な彼を馬鹿にする周りの視線だけでなくて、小さな彼を持つことをどこかで気にする女性側の心の狭さ。
周りじゃなくて自分がその人といたいかどうかが大事で、理想の王子様像じゃなくて目の前の大切な人とちゃんと向き合わなきゃいけないってこと。
周りの目を気にしてしまうことは恋愛以外でも多々あるけど、そこに切り込んでくるセリフが印象的。