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ザ・テイント 肉棒のしたたりのizuのレビュー・感想・評価

3.7
まごうことなきちん子映画

汚染された町の水を飲んでしまった男達。
その水を飲んだ男達のちん子は常時戦闘状態になり、カルピスもドピュドピュ吹き出しながら女ばかりを襲うというカオス状態に!!
町がそんな状態とは知らず金髪グラサンの青年フィルは山小屋で目を覚ます。そしたら案の定おチンさんが襲ってきて...

めっちゃちんちん。ザ・ちん子。チンチン・オブ・ザ・デッド。
こちら邦題「ザ・テイント 肉棒のしたたり」とありますが、国内盤がリリースされていたり劇場で公開されていたわけではなく、「ゴアフェス」というゴア映画好きの集うイベントにて他3本の過激なゴア映画と一緒に上映されていたもの。(行きたかった....)

汚染水を飲んだ男達は実質ゾンビ状態になり、ジャケに「KILL WOMEN」とあるように女ばかりを狙う男....いや、ちん子たち。
いかにもディルドでしかないチンをぷらぷらぶら下げながら襲ってくる光景はなんともシュールで笑ってしまう。

まあ中々に低予算で全体的にゆったりではあるんですが、何よりチン破壊と顔面破壊への愛が凄まじい。
チンももちろんそうだけど、顔面破壊描写もかなり力が入っててゴア描写とチン殺は期待通り・それ以上の物かなと。
序盤に主人公フィル君が超おえおえゲボってたのも何気に好き。

BGMもめちゃくちゃカッコよくて、終盤のチン銃殺祭りが楽しすぎた。あそこだけでもチン破壊の大傑作とも言えなくはないと思う。
こんなチソチソばっかしてる映画だけど、割と深いような要素があったのが驚き。

チヌチヌをこんなにバンバン銃で撃ってる映画、多分他には無いw

視聴 2023年9月14日
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