みやり

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣のみやりのレビュー・感想・評価

3.8
次々出てくる若い頃からのダンスのシーンがどれも素晴らしい。全体についてトーンが暗くてちょっと思ってたのとは違った。
他のダンサーが喉から手が出るほど熱望するものを持っていても苦悩は無くならないし、手放してしまうんだなと見ていてこちらも苦しかった。家族1人の成功に全てをかけて散り散りになって支えるというのは本人にはプレッシャーだし寂しいことだろうな。
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