ランド

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣のランドのレビュー・感想・評価

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彼のバレエのジャンプの高さ、そして滞空時間が長くてもう芸術作品のようだった… バレエは習ったことないけど、ダンサーになりたいと思い青春時代を過ごしていたから、イギリスのロイヤル・バレエ団に入って史上最年少でプリンシパルという経歴は、周りの誰もが彼の人生を羨んだろうなと思う

やりたいことだったのに、いつしかプレッシャーに苛まれて「やらなくては」になる瞬間、最高に悲しいけど、やっぱり避けられないのかな… バレエ学校に入るために母が国外へ出稼ぎへ、祖母も彼のために働いてた… ってそりゃあプレッシャー半端なくかかるのも頷ける…

Take Me To Church と彼の最後のダンス、いちばん胸にくるものがあった… シンプルにいいものを見たな、と思った
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