炎のホイッスルのレビュー・感想・評価

40年以上前の、インド映画の金字塔的作品とのことで鑑賞。

「荒野の七人」からアイデアを得た作品とのことで、三幕構成的な導入は踏襲しつつ、そこにインド映画特有のダンスシーンやロマンスシーン、アクの強い演技が魔融合し、結果的にはインド映画の金字塔に昇華された作品なのかな、と。
204分という上映尺に尻込みしそうにはなりましたが、挑戦する価値は十分にある作品だと思います。

とはいえ、3時間24分の濃厚でギラギラした長尺作品なので、配信で観ると長さが際立って感じますね…。
(JAIHOにて鑑賞)