批判しづらい内容の映画だけど... 実際に起きた悲劇的な事件をより悲劇的に見せるために故人の信心深さや人柄の良さを利用するのは辞めてあげてほしい。「死人に口なし」をいいことに都合良く脚色されている上に最後には実際の映像や写真を出したりしていて狡い。これは私の落ち度だけど映画内のレイチェルにイライラしてしまう瞬間が結構あって、亡くなったレイチェルに対して申し訳なくなった。コロンバイン高校銃乱射事件について取り上げた映画を観てみようと思って鑑賞したけど、被害者POVのほぼ事件と関係ないストーリーと知らなかった私が悪い。

神様ってひとりで信じてる分には誰にも迷惑をかけない拠り所だな、理不尽に対して神様から与えられた試練と意味合いを付与できるのはいいかも、と邪なことを考えたりもした。

‪1999年4月20日に起こったコロンバイン高校銃乱射事件の被害者、レイチェルスコットの書いたジャーナルを基に作られた彼女のストーリー。

‪死亡者13人、負傷者24人もの犠牲者を出した凄惨な事件。
高校生の時にこの事件を知ってからずっと見たくてやっと観られた
今まで生還した人側の話や犯人側の話は聞いてきたけど、1番最初に無残にも命を奪われてしまった被害者、レイチェルスコット側の物語を知れて凄く感慨深かった。
レイチェルの行い、人に寄り添う優しさ、許す心。私はクリスチャンじゃないけど、レイチェルの広げた信念に影響を受けた人も多いと思う

作中に使われてたレイチェルの車はレプリカではなく本物だそう、実際の映像や写真が最後に流れるから気持ちを結構持っていかれる

失礼極まりない映画
キリスト布教したいなら他の題材にしてくれ
コロンバインの事件を利用するなよ
これを絶賛する奴はコロンバインの事件の被害者を侮辱しているのと一緒だからな？

• #キリストプロパガンダ