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牡牛のフェルディナンドのadeamのレビュー・感想・評価

牡牛のフェルディナンド(1938年製作の映画)
2.5
オスカーを受賞したディズニー初期の良作短編アニメーション。
お花の香りを嗅ぐのが好きな牛のフェルディナンドが猛牛だと勘違いされ闘牛場へ連れて行かれてしまう物語です。
終盤からオチの流れが弱くてもう1つ2つ展開させてくれないと物足りなかったですが、他と違っても良い、周りが求める自分になる必要はないというメッセージは後の「ダンボ」にも繋がるテーマのかけらだった気がします。
ナレーション含めた玄田哲章一人芝居も見所でした。
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