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闇の子供たちのkisekireiのレビュー・感想・評価

闇の子供たち(2008年製作の映画)
4.0
まともな社会人なら、この作品は必ず見なくてはならない。

もっともタブーと言われる世界。

クリ◯コーネルとチェスターベニ◯トンの死について気がついた人は大勢いたはず。

ずっと昔から、世界中で起きていること。
インドで行方不明になる子供の数は毎年5万人。
インドだけではない。全ての国で行われている。
日本ではどうか。

この現実に目を背けてはならない。

いなくなっても分からないような、孤児を増やしてはならない。
見たくないものを遠ざけてはいけない。
世の中に疑問を持つこと。
思考停止しないこと。

この作品を学校で見たと言うレビューが多い。
何をもって教育現場で見せたのか、
その意図が間違った方向に行かないようにしなければいけない。
若い人たちが、世界のことを考えるきっかけになれば良いが。

カズオイシグロの「私を離さないで」も、毛色は違うものの、同じく人身売買。
虐待されないだけマシなのか。
ペドは全員◯刑
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