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太陽の下で 真実の北朝鮮の腕のレビュー・感想・評価

太陽の下で 真実の北朝鮮(2015年製作の映画)
3.2
北朝鮮にドキュメンタリー撮らせて!言うたらガチガチの台本渡されたからカメラ回しっぱにして全部見せたれ!!!な作品。

1人の女の子とその家族(フェイク)の日常(フェイク)を追ったノンフィクション(フィクション)で、政府関係者による指導の基に進められる。

ドキュメンタリーとはいえ、ほぼ全て仕組まれた表面上のものなので演技をサボってる素人の表情をこれでもか!ってくらい映してる。
特に偉いさんのクッソつまらん戦争の話聞いてる子供達の興味なさそうな顔が最高。
ほぼ寝てる子を長回しで撮ってるのおもろすぎる。


北朝鮮ってこれだけ各国に内情バラされてるのに未だに撮影許可出してるの何やねん…。
ここまできたら『そういうテイ』の『テイ』を売りにしてるんちゃうかって思ってまう。
『ノンフィクションをフィクションとして撮って「ノンフィクションのテイ」として売ろう』みたいな。

上映禁止要請出してるけどなぁなぁで公開されて結局ネット配信までされてる。
この手の作品はビジネス臭さと北朝鮮何がしたいのか分からんからモヤる。
どう考えても北朝鮮にとって不利益しかないはずなのにどうして…
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    レビュー雑過ぎて見返しても何書いてるか分からない時がよくある。人生と同じ。