ティムタム

ニーゼと光のアトリエのティムタムのレビュー・感想・評価

ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)
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美しい映画だった。長回しも多くて本当にドキュメンタリーのよう。
冒頭のシーン、登場からずっとジーナの顔は映らず、医者たちの部屋に入った瞬間に映したの好きだったな。より彼女の困惑の表情が際立つ。
大きな事件やアクシデントは起こらないけれど、人の可能性を信じて、少しずつ現実が変わっていく様は観ていてぐっとくるものがあるなー。

あと撮り方がいちいち好きだった。