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ニーゼと光のアトリエのcharoのレビュー・感想・評価

ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)
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“無意識に秘められた可能性を信じて“


ドキュメンタリー見てる感覚に近い。
私も看護師の1人として、みんなの人生に、
寄り添いながら過ごしている、と錯覚起こすくらい。
映像を通して、自分と距離を近くに感じさせられる
ってとっても大切。作品として表現することの醍醐味。


女性にはできない、と言われ続けても、
彼女は、芸術と人を、最後まで信じ続けた。
そして、生きる上での、豊かさを切り開いた。


“科学が味方をしなくても
芸術で世論を動かせばいい“


言葉にならない想いを、違う方法で表現する。
絵、彫刻、音楽、芸術という名の、創作で。


“人生の生き方は一万通りある“
その時代との関わり方も。
自分の人生をどう生きるか。
時代のためにどう闘うか。
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