しののめ

ニーゼと光のアトリエのしののめのレビュー・感想・評価

ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)
4.4
いつだって革新的なことを為そうとする人間は煙たがられる。
女だから?変人だから?障害者だから?〇〇人だから?

そんなの後付けの理由に過ぎない。
いつだって、逆境に立ち向かって成し遂げてきた人たちがいる。

今の私たちはその恩恵を受けているに過ぎない。

だからこそ、苦しさに立ち向かえる人、未来や動物のことを考えられる人は希少で尊い。

立ち向かえない、考えられない凡人は邪魔をしてはいけない。

しかし誰だってきっかけ1つで凡人から変わることができる。

劇中の精神病患者を人とも扱っていなかった看護師のように。
しののめ

しののめ