Netflixのドキュメンタリー。2007年アマンダ・ノックスという２０歳のアメリカ人がイタリアのペルージャに留学していた。ある日恋人のラファエルの家で一夜を過ごし、帰宅するとルームメイトのイギリス人女性が自室で死んでいた。取り調べの末、イタリア警察はアマンダとラファエルを殺人容疑で逮捕し刑務所に送った。
アマンダがブロンドの若く可愛らしくとても殺人を犯すような子に見えないこと、イタリア国内でアメリカ人がイギリス人を殺すという異様な状況から話題になり、報道が過熱しアマンダは「悪魔の殺人鬼」呼ばわりされる。彼女自身とラファエル、警察の担当者、ジャーナリストなどの証言から二転三転する事件を追って行く。
実話なので知ってる人も多いでしょうが知らない人は何も知らずにみた方がインパクトがある。かなりあんまりな話である。かなり衝撃的なので是非みてみてください。
他国に行くときは警察沙汰をおこすととてもやっかいなことになるので、行動は慎重に。特に若い留学生やパッカパッカー、羽目を外しすぎると大変なことになるかもよ？
余談ですがイタリアの主な観光スポットの至る所に機関銃構えた兵士が配置されており街中で白人以外の人が職質されてるのをよく見るのでテロリストにみえないようにするのも大事ですね。
