憲

廿日鼠と人間の憲のレビュー・感想・評価

廿日鼠と人間(1939年製作の映画)
3.4
知能の低い大柄な男の勉強。

1992年版を観てすぐにこの1932年版を鑑賞。

モノクロと、ほぼ無音な設定が余計にテンポと物語の深みを引き出してくれる。

1992年版より1932年版の方が個人的に好きかも。

夢を語るシーンが好き。

最後のシーンが客観的にも主観的にも切なくなる感じがした。

カーリーはこちらもクソ野郎っぷりが良い。
憲