これがワイダの遺作、、、
作品を壊される場面は悔しくて悔しくて涙でる
自由のために戦うけど戦うってどうすればいいのかな
自由ってなんだろうな
映画の中では自由を奪うのは共産主義とか全体主義として描かれてたわけだけど
自由を奪う状況なんてのはいつどこでも起こりうるわけで
知らず知らずそうなっていくんじゃないのかな
自由がなくなったら耐えられないな
でも自由がない社会を受け入れないと生活できないなんて皮肉だよね
どう戦えばいいんだろう
救いがない話なのかもしれないけどあるかわからない救いを綺麗に描くよりずっと信頼できるしそれがワイダの温かさなんじゃないかな
劇中のユダヤ人のくだりとか、奥さんへの青い花とか、救いじゃないかもしれないけど温かみはすごくあった映画だと思います
見ててつらいけど好きな映画です