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タリーと私の秘密の時間のメッシのレビュー・感想・評価

タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)
3.4
育児ノイローゼ、産後鬱に奮闘するシャーリーズセロンは苦しそうで、そこにリアリティがあって、キツそうだな〜と感情移入出来る。シャーリーズセロン頑張れ!と。深夜のベビーシッターが実は、、、というタネは割と早目に理解できるだろうからそこに面白味はない。ラストを上手くまとめようと、旦那が適当に良い事を言うが、演技含めて説得力が皆無。あんなシャーリーズセロンが病んじゃうくらい奮闘している時にヘッドホン付けてゲーム出来る神経の男は、心を入れ替えない。そこはボヤかさずに、こいつはダメ男!って描写の方が乗れたな。ラストが終わっても、またシャーリーズセロンはすぐ病むだろうな、と思ってしまった。
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