2020年の全公演中止から2年、
念願のミス・サイゴン初観劇が叶ったので
復習兼ねてレンタル。
確かに「白人の白人による白人のための物語」ではあるのですが
ベトナム戦争の当時を知らない私にとっては
予習復習のために当時を調べるきっかけにもなりましたし
戦争テーマの作品がエンタメになる理由はこういうところにあるのだなぁと。
レミゼと作曲はじめスタッフ勢が近いのですが、
エンジニアがいい感じにクッションになっていて
重いテーマでありながら音楽も明るくて印象的。
映画風の撮影に賛否あるようですが
私はこれはこれで好きですね。
最前列でも見れないセットの一部とかが見られるのは映像ならでは。
そしてあの音響や舞台セットたちが日本でも楽しめるのが凄いなぁと。
全然チケット取れないのが難点ですがな…!