ありす

グッバイ・クリストファー・ロビンのありすのレビュー・感想・評価

3.8
クマのプーさんの主人公にもなった実在したクリストファー・ロビンの悲しい人生は前にwikiでざっと読んでた程度に知ってたけど、映像で見るとさらに辛い。
アイディンティティが確立して無いちっちゃい頃から有名になっちゃって、プーさんの話の世界のクリストファーと同じ格好立ち居振る舞いをするように世間から求められたらそりゃ困惑する。

ナニーがまともでクリストファーロビンの味方でいてくれたのが救い。

AAミルンがPTSDだったのと、クリストファーロビンのお母さんがちょっと毒親ぽかったは知らなかった。

プーさん展とかだとざっとしか紹介されないクリストファーの人生について知れて改めて考えさせられてよかった。


クリストファーロビンがナニーやAAミルンと遊んだ遊びがプーさんの話に出てくる物が何個かあって、そこから着想得たのかなと思った。
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