mari

グッバイ・クリストファー・ロビンのmariのレビュー・感想・評価

3.0
まず思ったのは、母が息子に一度も触れていないのでは…とゆうこと。いつか失うかもしれない恐怖は現代の私たちでは想像できない。けど生まれたときからずっと…てのはないなあ。還って来た時も抱きしめてなかったし。実話に即しているとはいえ、父と息子の関係以前に母問題が気になってしまった。

しかし自分だけのものが誰かに取られる悲しさは共感できる人多いのでは。一庶民でも理解できる感情を、世界中を相手に取られるってどんだけなんだろう。。ましてやそれがまだ幼い子供と思うと、なんともやりきれない気持ちになった。
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