Mayu

運命のボタンのMayuのレビュー・感想・評価

運命のボタン(2009年製作の映画)
2.1
キャメロンが大好きなのでとりあえず見てみたけど、、、

ん???

って感じの映画でした。サスペンスに若干のSF入ってて非現実的すぎてリアルなはらはら・どきどき感が薄れていたかな。

簡単にまとめると自分だけの事を考えて他人に害を与えるような罪を犯すと必ず報いがくる。みたいなね。

あらすじとしては、とある普通の夫婦のもとにボタンが届く。ボタンを届けた人物が後日その説明に来て「そのボタンを押せばあなたがたに100万ドル。だけどだれか死にますよ。押したくなければそのままで。」とのこと。

半信半疑で妻はボタンを押してしまう。

そしたら本当にどこかのだれかが死んでしまった。

罪の意識に苛まれる二人。

見えざる力によって男の狙いに通り悲劇は進んでいく。

男の狙いは人類滅亡。

ボタンの連鎖で自分の事しか考えていないようなだめな人間を消していくこと。

そうして最終的にはその夫婦に審判のとき。息子の自由と引き換えに妻を殺すか、殺さないか。

夫婦は子供の自由を取り返すべく、妻を殺すことに決めたが、それと同時に別のところである夫婦がボタンを押して妻死亡。みたいな。

悲劇の連鎖、それを仕組む男。人間の黒さを知っての行動。わかりにくいけど、考えようによっては深い映画かな。ちょっとわかりにくいのが難点
Mayu

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