Mayu

天気の子のMayuのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
2.5
今のコロナの時世にかけてこの映画を持ってきたのかなーと思わされる映画。そうだとしたら、薄っぺらい映画にも深みを与えますね。現実に起きてることとして体感できるものがあるから。

自分たちは、互いを求めた結果、雨が3年間も止まずに東京の地形が変わってしまう事まで考えてなかった。(こんなにも人に感染しやすく、自分が誰かに移してそれがどんどん拡大していくなって思ってなかった)けれど変わってしまった。(移ってしまった)でもこんな世界でも生きていくしかない。僕たちはきっと大丈夫!!!みたいな?エールを送る意味もあったんかな。

上記解釈なければ、普通に、え?身勝手じゃね?気持ちはわかるけどさ、普通にそこは人柱なれよって思うね。ずっと雨は困るよ。彼女以外に君は大切な人っていないわけ?その人の生活脅かす訳じゃん?もっと周り見てよ。誕生日にいきなり指輪かよ。そして薬指にはめるんかよ。青春バカ過ぎて、アラサー現実見まくりの女には感情移入は困難でした。
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