美しいジャケに惹かれ✨フィリピン🇵🇭のトランスジェンダー🏳️🌈作品を覗いてみたくなって...
ミス・ゲイ・フィリピーナの新女王になったトリシャは、その栄光に輝いた瞬間にくも膜下出血で急死してしまう。彼女には遺言があった。ゲイ仲間たちがトリシャの為に奔走する。
その遺言とは、埋葬する前の1週間、死化粧を日替わりで有名セレブそっくりにメイクして着飾って欲しい✨という奇妙なものだった😮
ある日はアンジェリーナ・ジョリーに❣️
またある日はレディー・ガガに❣️
ただ、回想シーンが時系列通りでなく、急に子供時代になったり、学生時代になったり、ぐちゃぐちゃになっているので、頭の中がこんがらがる。途中でやめようかな？と何度か思ったけど、ラストまで観て正解でした‼️
実話ではないものの、トランスジェンダーの人が殺害された現実の事件があり、そこから構想を得たらしい。
フィリピンはカトリックの影響が強くかなり保守的な社会。同性愛を受け入れること自体が罪になるという。トリシャも厳しい父親と絶縁して1人で苦境の中を生き抜いた矢先の死だった。
社会からは徹底して攻撃的な扱いがあった。でもトランスジェンダーも普通の人間であり、愛情は深く、皆それぞれの生き方を持っている。メッセージは観るものにしっかり伝わって来た。
なんといっても美脚だし、メイクは美しくて、外国女優のようになれるのであれば、一度してもらいたくなったわ😄
