このレビューはネタバレを含みます
あんな透き通った瞳で
まっすぐ見つめられたら
ドキドキしちゃうよ。
民族衣装ほんと可愛い。
なんであんな天使みたいに
みんな可愛いのに…
差別されなきゃならんのだ。
最初から最後まで
すべてが美しくて愛おしい。
最後、お父さんの銀のベルトを
お母さんはどんな気持ちで
差し出したのかな。
ずっと帰りを待ってた妹。
きっと大好きなお姉ちゃんに
最後に一目でいーから
会いたかっただろうな。
だから、棺桶の中の妹に
おでこを寄せるシーンはもう…
お姉ちゃんだって
きっと会いたかったんだよ。
でも故郷を捨てたから。
会いたくても帰れなかった。
おばあちゃんになっても
幼い頃の面影がハッキリ残ってて
ラストシーンはグッときたー
泣けたー
いやー心洗われたー
心に残る映画を観るたびに
生きててよかった、と思う。