サーミの血の作品情報・感想・評価・動画配信

上映館(1館)

「サーミの血」に投稿された感想・評価

沢田

沢田の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

差別扱いを受けるスウェーデン北部のラップランドで暮らす先住民族の話。

映画は老婆が煙草をふかしているシーンから始まる。初めて吸った煙草は恋をした男ニクラスがくれたものだったから、その煙草にも意味があるような気がしてしまった。

ずっと差別の描写が続いていてずっと苦しい気持ちで見ていた。

「あなたたちの脳は文明に対応できない」

「見世物はイヤ」

マリャが故郷を捨てて、民族衣装を焼くシーンが1番印象的だった。

その後彼女がどうやって成長して老婆にまでなったのか気になる。続きが気になってしまう。
yos

yosの感想・評価

2.8
ラップ族から抜け出してからババアになるまでの過程が抜け落ちてる系の映画です

鑑賞者の想像でお楽しみください的な意図があり?
個人的にはモヤモヤでおわた作品
uraa

uraaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

心のどこかでは、自分はサーミ人でサーミの血が流れてるんだって確信してる。サーミとは決別したけど、ラップランドに戻れば妹との思い出、学校の思い出、辛いことも楽しいことも全部思い出す。今まで蓋をしていた思い出がどっと溢れ出す。
最後の丘の上でヨイクが流れてるシーンとても良い。きっとエレマリャの頭の中で流れてるだろうな。

自分たちよりも生活水準が下、生活様式が非現代であることが原因で虐められる。とても可愛そうだなって思った。身体的特徴の差別というよりかは、臭いだったり、身なりだったり隠そうと思えば隠せる特徴による差別。全て隠して大衆に紛れ込めば、周りからの差別はなくなるから余計に。

次のフィンランド旅行ではラップランドには行くけどサーミ人の工芸品とかに出会えるかな。色合いとても綺麗。いつかラップランドのウィンターマーケットとか行ける機会があればいいなあ。
レク

レクの感想・評価

3.6
‪1930年代のスウェーデンを舞台に先住民族サーミ人少女の生き様を描く。

‪差別や偏見、出自の否定と自身の是認。‬
‪サーミ人の迫害という宿命に抗い、自由を手にするために奮闘する逞しさが激しく胸を打つ。‬
‪偽り続けなければ生きていけない世界はなんて残酷で無慈悲なのだろうか。‬
北欧らしい色、画角、おしゃれでかわいい。 運命と向き合う葛藤が共感をあおる。
ryo

ryoの感想・評価

3.3
スウェーデンのラップランド地方に住む先住民サーミの女の子が故郷を捨てる話。

研究対象としてみられたり、差別されたり。同化策のための寄宿学校での身体測定がしんどすぎてつらかった。ずっと村で過ごし老いていった妹と、自由になりたくて奇異の目でみられても外に出た姉と、どちらが心穏やかに過ごせたのかと思うとなんとも言えなくなる。
ゆか

ゆかの感想・評価

3.7
こんなに国が違うだけで差別があるんだなと思った。人生に選択肢がなさすぎて本当に気の毒に感じた。
1qq8

1qq8の感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

学校でも、主人公と他の女の子の体格差がはっきり出ていて悲しかった。名前や人種を偽ることは出来るけど、「血」は偽れないんだなと。
non

nonの感想・評価

3.8
少数民族に対する差別の歴史。重かったし、痛々しかった。特にあの身体検査のシーンと耳のシーンはショッキング過ぎたし、お祭りで1回会っただけの男を追いかけていくのも痛過ぎた。故郷も家族も捨て名前を変えてでも自らの境遇と決別したかった少女エラ・マリャ。年老いた彼女はあの日背を向けた妹の亡骸に「許して」と呟く。もし、研究対象として見世物的に扱われることがなかったら、平等に教育の機会が与えられていたら、この姉妹はこんな悲しい結末を迎えることがなかったのだろう。終始胸が締め付けられる展開の中、息子がとてもポジティブな感じに描かれていたのが救いかなと思った。
MRN

MRNの感想・評価

3.0
サーミ人の女の子がサーミを捨ててスウェーデン人として生きることを選んだ過程。
ヨイクが幻想的で綺麗。
>|