サーミの血の作品情報・感想・評価・動画配信

「サーミの血」に投稿された感想・評価

少数民族がうけるの差別を描く映画は、昔はとても、たくさん作られていたが。近年はあまり見る機会がない感じ。
主人公の理不尽な体験を、丁寧に描いていて、よい映画だった。
晶

晶の感想・評価

3.8
さすが文明人だけあってクソ研究がお好きなようやけど、研究者は研究者らしく対象者に敬意を払わんかったら、研究結果もさらに偏見や差別に追い討ちかけるような差別的なもんにしかならんやろ
IMAI

IMAIの感想・評価

3.9
北欧の理想像はのんびりほがらかやから
差別のイメージなんてなかったけど
世界中あちこちに存在してる・してた現実

サーミ人が着てる服めちゃめちゃ可愛いと思ったんやけどなぁー🌼🦖
でもこれは綺麗事になるんかな🦖
でもでも素敵やと思う🕺🏼
残酷だし、負の歴史を目の当たりにした。
素晴らしい作品なのでずっと残り続けて、世界中でだれかの目に触れていてほしい
観ていてややしんどい。
 ここでの差別は恨みでも偏見でもなく、善意と科学によるものなんだ、というレビューを見た。本当にそうだ。
 人類学の負の歴史を生々しく目の当たりにした気持ち……。

 当時の科学自体も間違っていたのだけれど、「科学的に実証されている」から誰もが信じてしまう。でも科学的なものは客観的で正しい、ということ自体、本当に合っているのだろうか? 本当のことは案外、肌で感じる目の前の人間の中にあったりしないだろうか?

 主人公の苦しみは映画が終わってからもきっと続くだろう……。
野乃子

野乃子の感想・評価

3.9
美しい景色や装飾品、神秘的なイメージの北欧やスウェーデンの生々しい差別をドキュメンタリー風に描く。
主人公含むサーミ人たちの役には実際にサーミ人としてトナカイの飼育をして暮らす人たちを起用。主人公の妹も実妹。
それ以外の都会の人間も実際にスウェーデン生まれの人を起用している。
ドキュメンタリー映画ではないみたいだけど、キャスティングはじめ飾りけのない演出や美しさが全てを息づかせて、ただの芸術作品にとどまらない。
アナ雪2でサーミのことが話題になったみたいだから、それで観た人もいるのかな。
ばお

ばおの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

良。
宗教の話というか、コミュニティの話でもあり、経済発展の話でもあり、もう色々な話でもある。
何が"良い"人生なんだろうな〜などと
サーミ人の存在を初めて知った。
ほんとうに、差別、偏見はどこにでもある。
aab

aabの感想・評価

3.1
今でも生まれた環境によって自分で意思決定できないひとがいる
皆そうか、強弱の程度か
Fyohko

Fyohkoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます


『サーミの血』

2016年公開のスウェーデン/デンマーク
       /ノルウェー映画

.
サーミ人とは
北欧ラップランド地方の
少数民族のコト

スウェーデンに暮らす老婦人
クリスティーナは
息子と孫娘と共に
故郷であるラップランドに向かっていた


幼い頃に父を亡くし
祖父母、母、妹と共に過ごした
幼少期だったが

妹と共に.故郷を離れ
寄宿学校に行くことで
大きく人生観が変わる


学校では、サーミ語が禁止され
村人達からは
差別的な扱いを受ける

サーミ人を対象とした
研究者が学校を訪れ
身体測定と全裸の写真撮影を
されたコトで憤り
大きな決断をする


という話


現存する少数民族に対して
どのように差別が
行われていくのか
という縮図を見せられる

民族衣装を制服代わりにするコトで
誰が見ても区別ができ

貧しい村人は
彼女らを侮蔑的な扱いをするコトで
日頃の憂さを晴らし

民族研究者達は
彼女達をモルモットのように扱う

都会の若者達は
恵まれているが故に
無邪気な好奇心を発動させる

教師になるという夢を
抱いたばっかりに
散々な目にあい

それでも尚
己の信念を貫き
大きな社会に
切り込んでいった姿には
敬意を感じずにはいられない

と同時に
どんなに恨んでも呪っても
無条件で想ってくれていた
家族という存在は
無視できないのだなーと

人生の後半に
差し掛かってから鑑賞するのが
お勧めな良作だ



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