空海の映画かと思ったら猫ちゃんの映画で、よく見たら原題は猫映画って言ってた。チェン・カイコーの映画初めてだけど、これが最初で良かったのかな。
何観てるかよく分かんなくなってたけどずっと楽しかった。空海探偵が白楽天助手にして化け猫事件を捜査する変な話だけど、次から次へと展開が用意されてあってどんどん進むので圧倒されちゃう。整合性とかどうなってるのか理解する間もないので話を説明出来ない。ビジュアルは豪華絢爛でしかも美女ばかり出て来るんで凄い。そして猫がかわいい。声が六平直政だけど。吹替声優は謎に豪華だった。高橋一生も上手いなぁと思ったけど、彼って天沢聖司くんだったな。なんか全体的に角川映画って感じだった。エモさで押し切っちゃう感じとかも含めて。
