kurage

ディザスター・アーティストのkurageのレビュー・感想・評価

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アマプラ見放題終了間近とのことで、何の気なしに観始める。
主人公の怪しい大男、トミーの言動が気になって、結局最後まで観てしまう。
サマーフィルムを観終わった直後だった。「つくりたい映画をつくる」という主人公の欲求は同じなんだなと観ていると、無垢なお金持ちの欲求は、高校生には想像もつかないところまで。ただ、ただ、笑えてしまうのは主人公トミーがチャーミングだから。
観終わって、そういえば実話なのかと振り返る。確かに、トミーはディザスターなアーティストだった……!

町山さんの解説を読んで思い返すとさらに面白くなります。トミーの作品『THE ROOM』、スプーン持って鑑賞したいです。
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