Thug: What the hell are you supposed to be?
[Batman beats down the thug]
Batman: I'm vengeance.
ロバート・パティンソンが新バットマンになるって聞いた時は全然イメージ出来なかったけど、いざ見てみたらどうでしょう。
パティンソン最高じゃないですか！！！
個人的には、ベイル版とベン・アフレック版のバットマンより更にハードでダークでめちゃくちゃカッコ良かったです。
カッコ良すぎて普通に笑っちゃいました。
バットモービルのシーンとかカッコ良すぎて笑いをこらえるのに必死でした。
（カッコ良すぎる時とか戦闘強すぎなシーンを見た時に笑っちゃうこの感じ分かる人いたら嬉しい）
あと、バットモービルが暗闇から登場して吠えるシーンはホラーさながらで、めちゃくちゃ怖い感じで、演出がとてもよかったです。完全に殺人鬼が追いかけてくる雰囲気なんですよ笑
カッコ良いんだけどね。
ポール・ダノも相変わらず狂っていて（いい意味で）、すごく役が合っていたと思います。
また、作品の全体を通し、重厚感がとにかく素晴らしかったです。
アクションに偏らず、サスペンス要素やドラマ要素も混ぜていて、バランスが良かったです。
なので、バットマンだからアクションがすごいでしょ、っていう感じで観に行ったらちょっと思ったのと違ったってなるかもしれないですね。
ほぼ3時間という上映時間だったけど、終わった時は、えっもう終わっちゃったの？！っていう感じで、全然苦じゃなかったです。むしろもっと観ていたかった。
ゲームでプレイしたアーカムシティとかアーカムナイトのダークさを思い出して、またやりたくなっちゃいました。買おうかな。
※追記※
2回目の鑑賞に行ってまいりました。
ちゃんと、原作であるコミックも読みたいな。
