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THE BATMAN-ザ・バットマンーのへとのレビュー・感想・評価

3.8
ハロウィンの日に市長が殺される。その犯行現場にはバットマンへ向けたなぞなぞが置かれていた。そこから始まる連続殺人、そして犯人の思惑とは何なのか、全てを知り尽くしたかのような犯人にバットマンは捕えることができるのかというストーリー。

今作はバットマンが完全に正義のヒーローになる前の話のようで、バットマン自身も復讐者と言っている。そしてIQが高くなぞなぞ好きなヴィランであるリドラーやペンギン、ジョーカーに加え、キャットウーマンとバットマンのキャラクターが多く出ていた。
映画としては翻弄されるバットマンという感じで、後手に回りながらも追い詰めていくという感じであった。
基本的に夜がメインとなっているため終始暗いイメージの上、アクションが少なめでサスペンス色の強い新しいバットマンというイメージ。
ただ時間は3時間に近く、長く感じるかもしれない。
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