『ボヘミアン・ラプソディ』でジョン・ディーコンを演じたジョー（ジョセフ）・マッゼロの長編初監督作品。
ジョー・マッゼロは監督、脚本、製作、出演。
『ゴシップガール』ネイト役のチェイス・クロフォードが製作総指揮を務め、出演もしている。

ジョーの弟ジョンの実話をもとにしたストーリー。大学野球で実績をあげ、プロから声がかかると思いきや、ドラフトで指名がなかった主人公ジョン。気分はどん底、これが大学野球最後の日かな…な試合の顛末。


これ予想以上に良かった！ この手のスポーツ物のコメディ、最近少なくなった気が。昔はよく観たし大好きだった。
監督も選手も個性強すぎてバラバラなチームが笑える。若手俳優がたくさん出ているし、絶対撮影楽しいでしょ。
主人公ジョン（呼び名はマッツ）役のアーロン・トヴェイト、映画版『レ・ミゼラブル』で革命を起こす学生のリーダー格アンジョルラス役を演じた方らしい。ブロードウェイで活躍する俳優さんなのかな。優しい目と爽やかな雰囲気がとっても素敵。出演作チェックしよう。

ジョー・マッゼロ自身は情緒不安定気味なチームメイトの1人パット・マーレイ役。試合中キレながら叫ぶ台詞の中身が弟思いすぎて泣ける。

強豪選手を集めた相手チームに何とか勝とう、ジョンの実力を見せつけようと一致団結する最終回がとにかく楽しい！ 爆笑。
ラストはパパとの絆に涙、涙。
（ごく最近お父様を病気で亡くされたらしいので、家族を題材にした作品を生前に作って残せて良かった…）

実話をもとにしていると言いつつ、だいぶ脚色してるんでしょ？ と思ったらラストでまさかの実際の映像アリ。えっと、それってマッゼロ家のホームビデオか、ケータイか何かで撮影した動画ってことでしょうか…？


Amazonでレンタルできるので、ボヘミアンラプソディのジョン・ディーコンが気になった方はぜひ！
野球好きが多い日本人は普通に楽しめると思う！

アルプススタンドの端っていうかベンチの奥で、ジョン野球やめるってよ的な…
いや嘘。ジョン来るけどw 会話が多いのですごくそういう雰囲気がある、
会話っていうかコントっていうか…
アホ男子中学生ぽいwww うるさいんだけど、なんだかんだ信頼しあっててほっこり😌

アーロントヴェイト目当てなのに歌わないw
代わりに敵チームがめっちゃ変な歌で煽ってくるwww　即席メンバー多いってわりに一体感出てんじゃんwww

「Everybody Wants Some」とよく比較されてるけど絶対にこっちが好き😙変ないじりとかないもん。
怒鳴ったり暴れたりあるけど野球バカが溢れててほっこり😙 乱闘シーンはいろいろスピード感に爆笑したwww

ラストいきなりアレだが、ジョーマッゼロが兄弟のことを題材に撮ったそうなのでOK！だから愛いっぱいなんやね


ガーヴィ、ほぼ霜降りせいや

父ちゃんの人、ジョンベルーシの弟だったのか

コメディであり、野球の試合を描いた物語でありながら、夢と現実にどう向き合っていくべきかを教えてくれる。そして言葉ではなく表情や演出で父と子の愛、そして友との信頼関係を表現していてとても心温まる作品。

まぜろさんが監督脚本を務め、弟さんの実話を描いた物語。

マーレイ(まぜろさん)の叫ぶ！怒る！顔！が最高に面白くて、弟想いの全力で生きている人なんだなぁと愛おしくなる。

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