バードメン

荒野の用心棒のバードメンのレビュー・感想・評価

荒野の用心棒(1964年製作の映画)
4.5
ギャングと保安官の対立する町に流れ者のガンマン、ジョー(クリント・イーストウッド)が辿り着く。

マカロニ・ウェスタンと呼ばれる西部劇の大ヒット作にして黒沢明氏の作品の和訳版と云われる本作。

中盤から後半にかけての無慈悲でシャープな展開が圧倒的で後半は終始前のめりになって観てしまいました…
作品の間、空気感の演出が絶妙に素敵。
それに加え、哀愁のモリコーネのメロディ。
まず一回見て登場人物をある程度把握して、二回目にまた観るとより楽しめると思います。
円盤…買おっかな。笑 
「棺桶は4つだ」
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