ノリべん

荒野の用心棒のノリべんのレビュー・感想・評価

荒野の用心棒(1964年製作の映画)
4.2
カッコ良さの塊。全てがカッコいい。ストーリー、展開、クリントイーストウッド。全てがカッコ良さの塊。久しぶりに見たけれど、ホントにカッコいい。
まず最初に思ったのは音響と馬の足音が地響きののように感じられる。そしてシーンごとの音の使い方。今までいろんな映画が擦ってきたであろう名演出と名シーン。どこかで見たことあるのではなく、これこそが元祖なのだと肌で感じる。鮮明に映し出されるクリントイーストウッドの渋い表情も大画面だからこそ素晴らしく映える。
祖父が西部劇が好きでよく、シェーンや夕陽のガンマンも見たけれど、やはりこの映画が一番好き。ホントにいい体験でした。
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