高橋一生の軽蔑したような視線、すごい。普通のシーンなのに視線だけでゾワゾワさせられた。
あと斎藤工・高橋一生・松岡茉優の呆気に取られた表情も秀逸。
13年前に借金を残して失踪した父親が余命幾ばくかで見つかるというお話なのですが、コウジ(高橋一生)はいったい何歳の設定なんだ…??
回想シーンの少年が細身だからか10歳くらいにしか見えなかった。いくらなんでも20代前半の役は違和感あるかな。
途中から突然、笑ってはいけない…みたいな雰囲気になるのですが、落差がすごくて気持ちが追い付きませんでした。
なぜ佐藤二朗のための時間が用意されているのか…?(笑)
あの時間だけ作品から浮いている。
2021/11/0