このレビューはネタバレを含みます
アマゾンプライムビデオにて、字幕版
ホラー映画あるある:最後は家が燃える
話の構成は面白かったが、謎が謎のままの時が一番面白いのはホラーの抱える構造的な弱さなのではないか。人格を入れ替える、みたいな目的がわかってしまった段階で冷めてしまう。
フラッシュに黒人が反応した瞬間とか、涙を流しながら黒人女性が喋る瞬間とか、終盤にかけて盛り下がっていく感じが、こういうホラーのちょっと面白みにかけるところ。
黒人が主役になる映画に興味が湧く。ムーンライトや、usもみようと思います。