このレビューはネタバレを含みます
あーダメだ、最高に面白かった。面白かったという表現が不謹慎で不適切かもしれんが。
最初さー、良い音楽だな有名なやつ、何だっけ、後で調べよ!とか思ってたのにさー、もー見終わったらそれどころじゃない。
やぱ終盤、特にラスト20分になんか持ってくるんかねこの手の映画は。最近ホラーとかスリラー見まくってるけどみんなそうよ。
人から薦められて、かつ、ヘレディタリー見た後フィルマークスのオススメ映画特集に載ってたから見たけどさー、初見かと思ったら見たことあったわ。記憶って不確かね!でも全然見たことないと思ったの、見れば内容あー!てなたが。不思議。
なんか友情もあってよかったなー。口悪い奴が助けてくれるとかカッコよすぎかよ。ギャップ萌え。
いやー、かなりオススメの映画だね、ハンパない。
脅かされてどうこうとかより、仕組みを知って驚くという具合。何で、何何?!え、味方なのどっちなの何なの?!てずっとなる。おもろかたなー。
ふつーにホラーだと思って見たからビックリしたよ。1番恐ろしいのは人間、てやつだなぁー…。
最初にガッと視聴者の心を掴んでくれたのがよかったよね。結局最初に連れてかれたのは誰だたんだろ、素敵スーツの彼か?
ふと思ったけど演技うまかったなぁみんな、特に主演。当たり前に映画見てるけど、役者の能力なしでは無理よな。すごいことや…
あと撮り方も良かった。沈むとことかすげーリアル。よくあんなの思い付いたな。すごい。
ホラーとかスリラーとかはもうその時点で割とおもろいから星4つつけがちなんだけど、これはその面白さだけじゃなく、観ている人の楽しませ方とか分かってて、かつそれを実行できていて素晴らしかった。