眠い、けど映画観たい、そんな時はこういう作品が良いですね。
数日前に寝不足で『ブレードランナー2049』を観に行った時、せめて予告の間だけでも…と目を閉じてたら、起きたらエンドクレジットでした。笑
とは言え、ほんと薄っすら寝ぼけながらですが、ビルか何かに巨大な全裸の美女が映し出されていた記憶があるのできっと面白い映画だと思います。
この映画とは関係ないですね！
『ゲット・アウト』
監督はジョーダン・ピール。
楽しめました〜。
いやほんとあんな集まりさっさとこっちの方からゲットアウトしたいですよ。
話の方向が定まった後半も楽しいですが、動きのない前半が恐いしどの方向へ向かうのか興味津々で引き込まれました。
白人一家の彼女の実家へ行くのが嫌でナイーブになってるイマドキ黒人男子が主人公というのもなんか良かったです。
あと『パージ:大統領令』で元ストリートギャングの頼れる姉御を演じたベティ・ガブリエル、今作も顔のドアップも御構いなしの演技力で印象に残る登場人物でした、良い役者さんですね。
ストーリーもまあそうですが、特にある手段に関してですかね映画が終わってちょっと思い返しただけでもいくつも伏線が浮かんできます、きっと最初から無数に伏線が張り巡らされてるんだろうなと思うと2度観ても楽しい映画だと思いました。
トランプが大統領選に当選したことで映画のラストを変えたらしいですね、変更前のバージョンのラストもどこかのサイトで文字で見ましたが、これはこれで全然アリだとは思いますが確かに時代の流れにまいってる所に追い討ちを掛けられるような気分にさせられるとキツいですもんね。
