このレビューはネタバレを含みます
私は差別なんかしませんよアピールがナチュラルに差別になるという社会の難しさよ
こういう問題はたとえ状況がやわらいでも無くなりはしないと思う、だからこそ“個性”を重んじる、そういうものの見方ができるように日々学んでいくけど
でもそれって言うは易しだよね!と思い知らされるゲットアウト
あからさまに嫌な目を向けられるとかそういう描写がないのは監督の実体験からくるものなのだろう
差別に立ち向かって勇ましい!と言われたいのではなくて、ただただそんな事気にせずふつうに暮らしたいと思ったりするのだろうか